和歌山マリーナシティ
8月11日と12日に和歌山マリーナシティへ行きました。目的は「スターライト・イリュージョン」(花火)の撮影でした。本来は海側に観覧場所が設けられており、そちらで花火鑑賞するのですが、私は別場所で待機しました。ポルトヨーロッパの建物越しに花火を撮影したかったので...。
結論から言いますとこんな感じになります。
ポルトヨーロッパの外観はこんな感じです。
暗くなると...ライトアップされて綺麗です。
そして20時から、わずか10分弱ほどの短い時間ですが、音楽と光に合わせて花火が打ち上がります。(しかし)この場所からは音楽は聞こえず低い花火も見えません。したがってタイミングが判りません。
そうこうしていると花火が上がりました。
音楽に合わせてテンポよく花火が上がります。上記の3枚は一発撮りですが、上のような感じで一つ一つ丁寧に撮影し花火の流れでコンポジット(比較明合成)したのが下の写真です。
最後のクライマックスは最初に掲載した写真です。(上と同じ写真です)
実は11日は風向きが南西で観覧側へ全部流れてきまして、ほとんど花火が見えず撮影できませんでした。北東の風の時が良いようです。なので翌日の12日にリベンジへ行きました。終盤は中玉・大玉を連発するので煙が凄いのと、白飛びに注意が要りますが撮影はとても楽しかったです。今年は花火に夢中になっています(笑)またどこかの花火大会に行くかもです。
短い時間でしたが、現地で御世話になった皆さま、ありがとうございました。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。
鹿活 & なにわ花火大会
「なにわ花火大会」の撮影前に奈良公園で早朝の鹿を撮影しました。その時にフジテレジの記者さん(F)からインタビューを受けました。
F「鹿活ですか?」
私「ん?何それ」
F「奈良のシカを早朝に撮影するのが密かなブームになっているようですね」
「ちょうどカメラマンを探していたんです。」
私「そうなのね(鹿活って言うのか、知らんかった。)」
F「なぜ朝早くにシカを撮影するのですか?」
私「朝の光を受けた雰囲気のある撮影がしたいので...」
F「撮りたい情景があるのですね」
私「あとは観光客が少ないのと気温が上がり過ぎないからですかね」
F「そうですね、観光客が少ないですね」
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などなど、と長く付き合っているうちに木漏れ日や光芒の射す瞬間を逃してしまいました...なんじゃい。(T_T)
逆光で角が光っています。
暑くなってきたので、ここで退散。「なにわ花火大会」へ移動しました。
大人気の「なにわ花火大会」ですが、今日はゆっくりと場所取りに行きました。なぜなら試したいことがあったからです。花火大会を超望遠で撮影するのが流行っています。どの程度撮影できるのか今後の参考までに実際に撮影してみようと思いました。
場所は兵庫県の掬星台からです。
「なにわ花火大会」までの距離は約23km‼ 遠すぎる...。が、やってみた。
ん、意外と撮れた。
これは、Nikon D850 + AF-S NIKKOR 500㎜ F/4G ED VR で撮影
テレコンなしで、ほぼトリミングしていません。
念のためトリミングなしだと...このサイズです。
超望遠だと
・霞の影響をうける(この時は撮影前に少しマシになってくれました)
・いつ花火が上がるかタイミングが分かりづらい(音はかなり遅れて届きました)
・望遠ならではの圧縮がきつい
・でも楽しい (´艸`*)
・掬星台は観覧客が多かった(遠いのに人気があるのは驚いた)
・超望遠レンズは一般人には珍しく質問攻めにあう。
・特に海外の方達は積極的に話しかけてくる。(これも楽しい...でも撮影が始まると会話しませんが...)
・掬星台は床が木なので人が歩くと揺れてブレる(残念)
などなど、試してみるといろいろ分かって楽しいですね。
大阪夜景に咲く「なにわ花火」綺麗でした。
盆休み初日、アップが一日遅れましたが、大阪の「なにわ花火大会」と奈良の「鹿活」を撮影しました。盆休みに色々と撮影したいと思います。暑いので熱中症には気を付けよう。現地で御世話になった皆さま、ありがとうございました。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。
高美湿地の夕陽 & 尾鷲花火大会
また台湾出張へ行ってました。今回は台中市にある高美湿地に少しだけ寄る事ができましたがクロトキは撮影できませんでした...。夕陽が綺麗な場所です。
サギの姿を発見!無理やり野鳥撮影をしました...意外と綺麗です。
夕陽が沈んで来ました。
すぐ横に風車が並んでいました。シルエットが綺麗です。
実は台湾出張の前日に、三重県の尾鷲花火大会に行ってきました。撮影スポットも分からずに現地へ...来年の参考にでもなればとウロウロしてカメラを構えていました。しかしカメラマンが一人もいません。心細い中、ひとりで撮影をしました。
手前の橋のシルエットが綺麗です。
ここでも彩色千輪菊が!!角度が悪いですね...。
花火撮影のコツが、ようやく解ってきました。今年は5カ所の花火大会参加を目標に計画を立てていますが場所取りと待機時間が大変です。花火専門のカメラマンは凄いと思います。台風が立て続けに発生しているので、上手く回避できると良いですね。また頑張って遠征します。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。
彩雲孔雀千輪
昨年から撮影したいと思っていた打ち上げ花火がありました。きほく燈籠祭りの最後に披露される「彩雲孔雀千輪」という花火です。大燈籠との競演で打ち上げられる素晴らしく見事な花火です。なんとか撮影したいと思い、7月26日(金)の仕事が終わったあと現地へ急ぎました。到着は午前3時でしたが、場所取りに失敗!!(T_T)
その後、別の場所を探し回り定番スポットに落ち着きましたが暴風雨でコンディションは最悪。結果この日は中止で延期との発表が...。
諦めきれないので翌日に期待して再度場所取りをしました。本会場の正面山上で構える事になり、なんとか撮影に成功しました! 以下に撮影したときの設定を記載しています。Nikonの2台体制です。(※一番下の写真はLUMIX-G9です)
まずは1枚目、緊張して待っていました。
こちらは2枚目。フィルターを取り付けるアタッチメントを持っていなかったのでフィルター無しで撮影しました。
そんなに差は無いですね。
上は、f8・SS6.7秒・ISO100、WBはオート設定、ND4フィルター使用です。
(Nikon D500 + 12-24㎜ f4 DXレンズ)
下は、f14・SS7.7秒・ISO64、WBはオート設定、フィルター無しです。
(Nikon D850 + 14-24㎜ f2.8)
どちらも1発撮りで、上手く撮影できて本当に良かったです。(比較明合成ではないです)
他には...
彩雲孔雀千輪を撮影した後、安堵の為か緊張感や集中力が低下し、白飛び連発の撮影となってしまいました。しかし、今日は大満足の一日となりました。
花火大会の撮影は待機時間が長いのと、気候で延期や中止があるので大変ですが、上手く撮影出来た時の歓喜は最高ですね。またどこかの花火大会に出没したいと思います。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。
唐津城と花火
ちょっと用事で福岡県へ行ってました。九州へは久しぶりでしたが所要で忙しくバタバタとしました。13日はドシャ降りでずぶ濡れになりながら急ぎ足で用事を済ませました。そんな中で「九州花火大会」の話を聞き、ネットで検索したところ14日の夜に開催と知りました。1泊延長で晴れを祈りながら待ちました。
そして...午前中は雨。しかし昼過ぎから曇り...風が強いが開催決定!!
現地には朝9時から待機。近くの商店で買い物ついでに撮影ポジションをリサーチし、なんとか撮影することができました。
思ったよりも綺麗に撮影できました。
途中から煙が滞留し始めました...
なんとなく雰囲気は面白いです。
圧巻の二尺玉!! 煙が残念ですが、これはこれで満足です。
クライマックス!! ド派手に炸裂していました。凄かったです。
夏はイベントや風景なども撮影します。野鳥を探しつつ色々と撮影してみます。現地で御世話になった皆さま、ありがとうございました。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。
サンコウチョウ & アオバズク & ゲンジボタル
ヤマセミ撮影が終了してから、色々と忙しく撮影に行けない状況がありました...。少し時間をこじ開けてウロウロできました。サンコウチョウが撮影できました。
サンコウチョウのオスです。
スローシャッターですが水浴びも撮影できました。
アオバズクを見ることもできました。
帰りにゲンジボタルを見てから帰ってきました。
初めてのホタル撮影でしたが、一応撮影方法は知っていたので、それらしく撮影できました。難しかったです...。
さて、また暑い夏が始まりました。野鳥の動きがどうなることやら...。時間ができれば、また撮影に行ってみます。現地で御世話になった皆さま、ありがとうございました。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。