鹿活 & なにわ花火大会

「なにわ花火大会」の撮影前に奈良公園で早朝の鹿を撮影しました。その時にフジテレジの記者さん(F)からインタビューを受けました。

F「鹿活ですか?」

私「ん?何それ」

F「奈良のシカを早朝に撮影するのが密かなブームになっているようですね」

 「ちょうどカメラマンを探していたんです。」

私「そうなのね(鹿活って言うのか、知らんかった。)」

F「なぜ朝早くにシカを撮影するのですか?」

私「朝の光を受けた雰囲気のある撮影がしたいので...」

F「撮りたい情景があるのですね」

私「あとは観光客が少ないのと気温が上がり過ぎないからですかね」

F「そうですね、観光客が少ないですね」

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などなど、と長く付き合っているうちに木漏れ日や光芒の射す瞬間を逃してしまいました...なんじゃい。(T_T)

 

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逆光で角が光っています。

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暑くなってきたので、ここで退散。「なにわ花火大会」へ移動しました。

大人気の「なにわ花火大会」ですが、今日はゆっくりと場所取りに行きました。なぜなら試したいことがあったからです。花火大会を超望遠で撮影するのが流行っています。どの程度撮影できるのか今後の参考までに実際に撮影してみようと思いました。

場所は兵庫県の掬星台からです。

「なにわ花火大会」までの距離は約23km‼ 遠すぎる...。が、やってみた。

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ん、意外と撮れた。

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これは、Nikon D850 + AF-S NIKKOR 500㎜ F/4G ED VR で撮影

テレコンなしで、ほぼトリミングしていません。

 

念のためトリミングなしだと...このサイズです。

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超望遠だと

・霞の影響をうける(この時は撮影前に少しマシになってくれました)

・いつ花火が上がるかタイミングが分かりづらい(音はかなり遅れて届きました)

・望遠ならではの圧縮がきつい

・でも楽しい (´艸`*)

・掬星台は観覧客が多かった(遠いのに人気があるのは驚いた)

・超望遠レンズは一般人には珍しく質問攻めにあう。

・特に海外の方達は積極的に話しかけてくる。(これも楽しい...でも撮影が始まると会話しませんが...)

・掬星台は床が木なので人が歩くと揺れてブレる(残念)

などなど、試してみるといろいろ分かって楽しいですね。

 

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大阪夜景に咲く「なにわ花火」綺麗でした。

盆休み初日、アップが一日遅れましたが、大阪の「なにわ花火大会」と奈良の「鹿活」を撮影しました。盆休みに色々と撮影したいと思います。暑いので熱中症には気を付けよう。現地で御世話になった皆さま、ありがとうございました。

 

最後まで見て頂き、ありがとうございました。